当院での腰痛施術はほぼ100％、お腹も施術します。

かつては脚（足）をよく施術していましたが、お腹を施術するようになってからは少し改善率が高くなったような気がします。

（もちろん今も脚も施術しています）

腰痛は、大ざっぱに言うと腰の筋肉が固まってしまい、緩みもしなければ縮みもしない状態。勝手に力が入ってしまっていると言ってもいいかもしれません。

となると、腰の痛みを出している筋肉に直接何かしたくなります。

が、例えば肘を曲げて二の腕に力こぶを作ります。これは上腕二頭筋に力を入れた状態です。

力こぶを作ったまま10分間キープ。・・・これヤバいですよね？上腕二頭筋どころか前腕や肩まで痛くなります。

腰の痛みはこの状態と同じです。力こぶを解除させるために揉んだり叩いたりしますか？ということです。

そう考えると腰と相対するお腹に何らかのアプローチをすることによって、ガンコに固まった腰の筋肉がほぐれてくると考えるわけです。

やり方はいろいろとあるので割愛しますが、腰痛にはお腹への施術が重要というお話でした。