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7月14日から3日間、当院の地域では祭典がありました。新型コロナの影響で4年ぶりに従来通りの祭典が行われました。
今年はたまたま世話人役の年だったので、理解しないまま言われるがままに祭典のお手伝いをさせていただきました。
仕事の都合で土曜日半日、日曜日半日だけしか出ませんでしたが、スマホの歩数計を見ると2日間で4万歩と表示されていました。
1日2万歩歩いたことになります。たしかに足が異様なほどに疲れました。祭典が終わった次の日までは足裏が張っていましたが、その次の日からは足首が痛くなりました。
しかも両足首です。昔よくやっていたいわゆる「捻挫」の痛みです。腫れてはいないのですが、荷重がかかると痛みます。
とくに捻ったわけでもないのですが、やはり普段以上に歩いたのが原因です。さらに言うと普段履かない雪駄でずっと歩いていたからだと思われます。
当院に来られるクライアントさんには常々良い歩き方とか良い履物のお話をさせてもらっていて、その中で逆に体に良くない履物に分類されるのが雪駄です。
何が悪いのかというと、文章で言い表すのが難しいので簡単に言うと
「つま先をあおって歩いてしまう」
からです。
本来、歩行時はつま先が反らないほうが良いのですが、雪駄だと踵が包まれておらず、鼻緒を足指で引っ掛けないと脱げてしまうためどうしてもあおり歩きになってしまうのです。
すると、無駄に足指の筋肉を使うため疲れますし、足底が突っ張るため土踏まずのクッション機能が相当失われるので足より上の関節などにダメージが蓄積します。
今回私のケースでは足首がやられましたが、ひざや股関節などに痛みが出ることも十分に考えられます。
もしこれがスニーカーなどでしっかりと靴が足にフィットしていたならば、疲れは出るものの痛みは出なかったと思われます。
股引・腹掛け・肉襦袢・はっぴと祭典の正装をして足元スニーカーはさすがに厳しいので、こういう時は身体にムチ打つしかないのでしょう・・・。
年に一度なのでまだ良いですが、普段から足によろしくない履物をいつも履いている人は、大なり小なり身体のどこかがダメージを受けています。
ちなみに足首の痛みは1週間ほど続いて、ようやく痛みがなくなった感じです。
足(身体)にとっては裸足が一番自然ですが、生活環境や社会性を考えると履物は絶対必要です。でもなるべく足に良い履物を選びましょう。
もしどんな履物が良いのか、悪いのか知りたい場合は来院時にお気軽にご質問ください。
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