お問い合わせ・ご予約はこちら
40代女性、磐田市からの来院です。
◎症状
・左膝が腫れている
・正座ができない
・体重をかけると痛い
◎経過
2週間くらい前から痛み→腫れてきたから整形外科受診→たまっていた水を抜く、痛み止め処方→痛みは和らぐが再度腫れてきた
◎所見
・両足が外反母趾傾向
・脚がO脚傾向
・とくに左膝のお皿の上が腫れている
腫れているのは炎症症状がおきているからで、あまりに腫れがひどい場合は腫れの痛みがでますが、皮膚の皺がなくなりテッカテカのパツンパツンになっていなければ、腫れてるからって痛いわけではありません。
基本的に正常状態になれば腫れは勝手に引くので、よほどのことがない限り水は抜かなくても良いと思っています(個人的見解です)
必要があって水がたまるのはなかろうか?必要がなくなれば水は体内で分解されるでしょうよ。ということです。
(※原因なく腫れた場合は細菌感染とかあるといけないので医療機関には行くべし)
緊張が強い下肢全体の筋を緩める施術をしました。膝のお皿が少し動くようになりましたが、腫れそのものはまだありました。
外反母趾になっているということは、無駄に筋力を使って体を動かしているということです。非常に効率が悪いので脚がとても疲れます。
なので根本的に変えていくには、立ち方や歩き方を変えていくべきで、その補助のためにテーピングをしてみました。(意識づけ)
肩こりや腰痛などいろいろと症状がありますが、原因を探っていくとけっこうな確率で脚が良くないなーということが多いです。
で、外反母趾があるというパターン。
脅かすつもりはさらさらありませんが、高齢者で腰が曲がってしまったり、膝が曲がってしまって困っている方のほぼ100%は外反母趾です。(あくまでも当院調べ)
外反母趾によって適切なエリアで身体を支えられていないので、筋肉は余分な仕事をさせられる、あるいは仕事をさせてもらえなくなり、骨に本来必要のない刺激を与えてしまうのです。
そして骨は変形していきます。
骨が変形するまではいってないけども、筋肉に非効率な仕事をさせていれば、筋肉そのものにもダメージがあるのは確実です。
骨粗しょう症だから変形するんじゃない?と思われがちですが、骨密度は正常なんだけどね~という方を何人も診てますから、骨粗しょう症との関連はどうなんでしょうね?
なので外反母趾になっている人は要注意です。
なぜ外反母趾になるのか?ならないためにはどうしたら良いのか?ということをヤバそうな人には少しウザいくらいに説明したりしています。
ご予約・お問い合わせ先、
併設店のご案内です。
患者さんお一人お一人に集中した施術を行うため、予約制になっております。
あらかじめお電話かLINEにてご予約をお願いいたします。
スタッフが基本私一人しかおりませんので、施術中ですと早く電話に出られない事があります。お電話での呼び出しの際は、お手数ですが少し長めにお願いいたします。
QRコードが読み込めない方は
検索IDでのご登録をお願いいたします。
検索ID:@wvq1826x
登録していただければ1:1のトークができます。施術ご希望の日時をお送りください。ご質問だけでももちろんOKです。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
妻が運営している「リラクゼーションルーム Natura(ナチュラ)」のご案内です。
© つばさ整骨院. All Rights Reserved.