ご存知の方もいらっしゃいますが、3年くらいかけて体重が10㎏以上落ちました。
別にダイエットをしたわけでもなかったので、怖くなり病院にも行って検査をしましたが異常なし。（今も定期的に診てもらっています）

痩せたことでいろいろな項目が正常値になり健康体になりましたが、明らかに筋肉が落ちました。

寒さにめっぽう弱くなりましたし、何だか身体の動きが鈍くなり、行動することが億劫に感じました。
（これが老いなのかもしれません）

そんなことを感じ、これはマズいということで半年ほど前から自分なりのトレーニングを始めました。

トレーニングと言ってもそんな大げさなものではありません。普段動かすことが少ないであろう筋肉の収縮をさせること、そして軽く負荷をかけることを心掛けて、1日1回もしくは1秒でもいいので、できるだけ毎日行うようにしています。

私自身、仕事柄もあるし、元々身体を動かすことが好きなのですが、
実は筋トレが好きではありません。あまり自分を追い込めないヌルいメンタルの持ち主です。

なので追い込まない程度の負荷と、片手間でできることを厳選してやっています。

半年も続くってけっこう凄くないですか？自分でも驚いています。今はほぼ毎日のルーティンに組み込まれています。

今まで長続きしなかった健康のためのトレーニングが、なぜ継続できているか？

それにはいくつかの理由があります。

ひとつは「記録すること」もうひとつは「短時間で済ませること」です。

やることを書き出すのもいいのですが、やったことを記録しています。
そして時間をかけないように短時間、少ない回数で細切れで行っています。

これらの方法も継続させるのにかなり効いていますが、もっと大きな理由があります。

それは、

「年を取ったこと」

です。なぜ年を取ったことで筋トレが継続できているのか？

次回書こうと思います。