4月から5月にかけての今の時期はだんだんと暖かくなり、緑が鮮やかになる最高の季節と言ってもよいのですが、けっこう身体のトラブルが起きやすい時期でもあります。

とくに急な強い痛みが出たりします。ぎっくり腰なんてこの時期に多いです。

整体的観点からだと「骨盤が開く」とも言われています。骨盤が閉まっていた冬から緩んで開いてくるのです。

開くという行程でけっこうなエネルギーが必要なのかもしれません。そんな時にトラブルが起こる・・・という感じでしょうか。

また、1日の中の寒暖差もトラブルの原因のひとつかもしれません。

私は血液検査ではアレルギー反応全くナシの健康優良おじさんなのですが、どうもGWの前後に毎年必ず花粉症のようにくしゃみ・鼻水が洪水な日が2日間ほどあります。

身体感覚としてはそこまで寒くない、むしろ暖かいので半袖で過ごしたりしますが、じつは意外と冷えていたりするのだと思います。

身体感覚がアホになるというか、騙されると言いますか。春から初夏にかけてはそんな作用が働くのかもしれません。

なので、この時期は薄手の長袖を常備するようにしています。あとはシャワーだけで済まさずにしっかり湯船に浸かる。

今年はそのおかげか、今のところ鼻水ズルズルはありません。

そしてこれから梅雨ですが、これまた身体は新たな対応を迫られます。一年間平穏に過ごすのってけっこう大変かもしれません(笑)